2022年3月1日に当社2機目となる実証衛星「StriX-β(ストリクス・ベータ)の軌道投入に成功いたしました。

ニュージーランドのマヒア半島にある米Rocket Lab社の発射場からのElectronロケットにより打ち上げられ、予定通りの軌道(太陽同期軌道、高度561km)に投入されました。今回の打上げは、日本時間午前5時37分と早朝のため、ライブ配信などのイベントは行いませんでしたが、前回と同様に、当社代表の新井と淺田GMによる解説動画を制作いたしました。

 

 

淺田 正一郎  Synspective 執行役員ビジネス開発部ゼネラルマネージャー

元米国三菱重工・副社長、日本ロケット協会・会長などを歴任し、N-1、N-2などのロケット開発からH-ⅡAの民営化、打上輸送サービスのプロマネなど35年以上宇宙開発業務に従事しています。今回打上げに協力していただいたロケットラボ社についてもわかりやすく解説しています。
ロケットのプロフェッショナルである淺田の解説をぜひお楽しみください。(ちょっとしたサプライズ?もありました)